世間は大型連休突入で道路は渋滞
行楽の話題となっておりますが、メバル釣りのポイントは船が少なくてとぉ~ってもお気楽
お気楽・・・
じゃないか
もうホントねぇ~、寒い寒い冬も過ぎ去り、美しく咲き誇った桜
も散り、今はもう5月ですョ
まさかこの水温にまでなってもまだまだ、ガチャガチャ食いしてくれない春メバルになろうとは私も経験ありません

『魚探に映っているけど食わないなぁ~
』も真冬のそれとは少し違うんですネ~
と言いますのも、やはり全く仕掛けを入れていない様なポイントや『ここはあまり知られてないだろう~
』な場所で反応が出てる場合には、パラパラと食い付いてくれるんですよネ~
4/29・30この両日もそんなこんなで、冬~春にどこの船も狙っていないメッチャ狭小ポイント
船長も、メバル釣りをするのが15年ぶりの懐かしいマニアックな場所であるとか、漁礁や沈船とも違う砂地の凹んだ、魚映が映し出されないと船を当てに行けないであろう、謎のピンポイント
・・・
そんなこんな、25年くらい前から《メバルが釣りたい
》との一心で、知り得たポイントを思い出しながらまた、引き出しの奥の奥から引っ張り出しながらメバルハンターの皆様と一体となって必死で臨んでいる毎日です
激流の為、潮待ちの時間だからこそ試して挑んだポイントが好反応で
荒喰いしたかと思えば・・・〝ダメ元〟で仕掛けを投入してみると、ワァ~
っと沸き立つメバルの魚映が現れ、肩の盛り上がった大型真っ黒メバルが連なって揚がってきたり・・・

ただ、前日に元気の良かったポイントは二度と行ってません
なぜなら続けてはまず釣れてくれないのが判っているのです
それくらいに低活性に変わりはないんですよネ~
サイズは20㎝チョイから30㎝超えのキングメバルまでを1匹~2ケタを超えるくらいの釣果になっております
船全体のボリュームとしては、この乗船人数から見てみますと、割りとマシにはなってきてるのは間違いありません
なにせ、メバルの種類と言いますか〝スジ〟が一級品なのは知る人ぞ知る、ビックリするぐらいのヒキでお分かり頂けてます

なんかね、この播磨灘のみならず、明石海峡から東周辺、淡路島両側、鳴門や岡山方面に至るまで同じような状況と言いますか、現象が起こっている今の海の事情は同じみたいです
それでも大型ムチムチメバルをガンガン釣りたい《メバル命
》のハンター達は
『今日から釣れ出すねん
』 『俺は釣るで
』
と超スーパー前向きで熱き想いは船長も同じですからネ
今朝の左手はいつものとは違うG-SHOCK
そしてブーツに足を入れるのは左足からにしたそうです
玄関でコケそうになってました(笑)
そんなゲン担ぎもプラスになれば・・・
との思いで一生懸命に立ち向かっておりますのでございます
『あきらめません
釣るまでは・・・・』
明日はどこにかくれんぼしよかな・・・・
楽しみですネ
ありがとうございました
メバキチ